2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

kiss hug

3つめ4つめと数えた星の涙に願う あなたの傍にずっと居たい 朝には雪が降った その夜に 頬を紅潮させ向かう道のり 思い巡らせ 辿りつく部屋の灯り 迎える笑顔に少し照れながら 台所に立つ姿をずっと目で追う その部屋であった いろんな事 今年流行った歌を聴…

泣いたのは僕だった

[ 2008年を振り返る ] 浮き足立ってた 年の始めから 夢が叶うという現実に半信半疑 多忙も加わり準備も無いまま迎え 夢の先追いかけるあまり空回り 一進一退繰り返し疲れ果て 夢は夢で終わり 絶頂を迎えるはずの年の暮れ 幻を抱き混沌とした中に 安らぎを覚…

ユキノハナ

飴ちゃん舐めてるやん。 そしたら数分後、そやな三分ぐらいでか まだ全然原型留めてるままに 「ガリガリッ」 噛み砕いてしまう。 ほら、飴ちゃんは舐めるもんやん。 噛み砕いて食べてもうたら そらもう、あっという間に口の中で溶けて飲み込んで 飴ちゃん本…

たとえ朝日が昇らなくても たとえすべてを失くしても いつまでもあなたを探してる

ホラ キリヒライテ ミセテアゲヨウ スウジカンデ コンナニモ ミタサレテイル セツナサト ウレシサ イトシサト サビシサ スベテノ カンジョウ イッキニオシヨセ ナミナミト ミタサレ コレヲシアワセト ヨブ デモ ケイカスル アエナイジカン チイサナアナガ ミ…

過ぎてく過去は全て自分の通り道

街の灯りが ひとつ また ひとつ 消え始める 始発電車の車窓 流れる風景 時が止まり ざわつく心 後悔でもなく 羨望でもなく 甦るあの日 何も持たず 膨らんだ夢で奮い立たせ 飛び乗った夜行列車 暗闇を抜け 明け方の東京 寂しさと興奮 錯綜する心 置き忘れた夢…

LIFE

忘年会、新年会とここから飲む機会がやたら多いわけなんやけど 招かれるぶんには気楽なもんさね。 年末に一件、二月に一件と幹事やらなあかんのがあって 年末のは女のひとばかりを仕切るんやけど これはまあ、立場的に楽っちゃあ楽なわけで二月のが大変。 遠…

12/4 [ MN ] 「じゃあ味噌カツで」

今日は仕事中、道理に合わないことで恫喝したとまでは言わないまでも 注意を促すようなことが三件もあったりで気持ちがささくれてたりしてたんだ。 そんな心をなだらかにしていく。 笑ってる顔見てるとこっちまで嬉しくなってくるよ。 うん、変わらず出過ぎ…

たとえ私が あなたの世界の景色だったとしても

23時になれば 窓を開け東南の空を見る 静まり冷えきった空気が 微かに伝えるエンジン音 雲の流れに見え隠れする主翼のランプ 最終フライト もたげた胴体を彼方へと向け 闇が不明にさせる軌跡 遥か遠く ランプイン出来る港を目指す 師走とはよくいったもので …