あなたがいるなら もう少しだけ生きてみようかな

連休何それ食えるの食うたったので本日、代休日。
日曜の朝とは違う騒々しさの平日の朝をゆたりと迎え
のこのこ起き出して、これまた向かうインフルエンザ予防接種。
タミフル騒動の時タミフル服んでマジでしんどかったからね。
うんうん唸っとったもん。
あんなんもう嫌やから、ちゃんと予防接種。
んで、主目的を他に持ちつつレンタル店。
やっとこさ借りれたよ「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
まあ感想から先に言っとくとレンタルで十分良かったかな、と。
何しろ本日の主目的は他にあるんで。
でも、まあ白髪頭のよれよれになっても頑張ったハリソン・フォードに
敬意を表してレビュー少しだけ。


[ CINEMA ] インディ・ジョーンズ / クリスタル・スカルの王国


古代関連、エジプト好きとしては
えーそう来るのん?という落ちもさることながら
前三作のような観てて高揚感がやっぱ無かったな。
エリア51」や「ロズウェル事件」なんか絡め現実味を帯びさせようとの試みが
自分的にはメル・ギブソンの「サイン」同様、何かしら異質なもん感じて入り込めんかった。
そんなシネマ続編もんの否めないガッカリ感にやはり例外はなかったかと思ったけど
まあ、ええやん。楽しませてくれた前作までの総まとめやん。
ハリソン・フォード60歳過ぎてるやん。マリオン役カレン・アレンすっかりオバちゃんやん。
一作目から30年やん。自らを投影して総まとめやん。
それで良し。



でもって当日返却。
でもって主目的を果たす。
これさ、これ。
これ早く聴きたくてフラゲッチョ、ヘビロテトゥナイト。


[ MUSIC ] VOICE / 中島美嘉


いろんなこと…あったね
たった一年半の月日の中でさえ
こんなにも沢山のことが
覆い被さっては何とか脱け出して
互いに此処に立ち今
届ける届く“声”が希望を与える




アップチューン、ミディアムスローな曲構成
ヴォイトレ効果もあるやろうけど
美嘉ちゃんの一番ええとこ中音域の太さを活かしきった本作
3rd「MUSIC」をも凌ぐ完成度。
ええよ、このアルバム。
楽曲提供を様々な人に受ける姿勢
それを自分のものにし得る
表題曲通り“中島美嘉自身”の表現の仕方を
焦りや比較もなく美嘉ちゃん自身が確立しつつあること
その安定感は精神性をも伴うとこではなかったか?
そんなことを感じたりした。
アルバム全曲もうその“声”がすごく張れてて良くて
強いて三曲あげるなら
「FOCUS」「あなたがいるから」「FLOWER OF TIME」
いや「声」も捨てがたいな。
アンプラグドな「MY GENTLEMAN」もええ。
やっぱ、どれもええわー。
ライブ行くでー。

それぞれの人に
それぞれの想いがあるから
全てを振り向かせ
手に入れなくていい

My voice
自分の描いた夢を信じて
Your voice
あなたを責めたり
誰もできない