2008-11-06から1日間の記事一覧

泳ぎ疲れて君まで無口になる

いつもの朝の通勤路 駅まで道の両側を覆うように続く 桜並木も色づき早々枯葉を落とし 風が足許へと運ぶ 空を見上げ 春には満開だったその道を思い浮かべる 移ろう時の早さが離れゆく距離となり 知らないことがまた ひとつ増え ふたつ増え いつしか全く知れ…