一段と冷えた空気に 弱々しい声が さらに胸を騒がせる 越えられずにいる境界線 信号変わるももどかしく 降りようとする遮断機をすり抜け 線路伝いの道を曲がり 階段を駆け上り 今すぐその扉を叩きたい 越えられずにいる境界線 彷徨う心 小さく萎み 消え入り…
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